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HandeVision IBERIT f2.4/24,35,50,75 and 90 mm 発表

Posted:2015年12月7日  Category:NEWS

HandeVision│ドイツOSD光学システム開発社(OSD Optic System Development GmbH)は、35ミリ判フルサイズ対応のIBERIT(イベリット)シリーズを発表致します。本製品は開放F2.4の単焦点レンズで、焦点距離は24mm、35mm、50mm、75mm、90mmをラインアップします。鏡胴はブラックとシルバーの2色展開です。最初に発売するマウントは、ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、ライカMマウントの3種類で、ライカMマウントは距離計連動に対応しています。

Iberit_W950

 

HandeVisionは2013年5月、ミラーレス機用レンズとして最も明るいIBELUX 40mm F0.85を発表し、大きな話題となりました。それから2年の開発期間を経て、ドイツと中国の合同ブランドであるHandeVisionは、満を持してフルサイズ対応の新レンズファミリー「IBERIT」を発表します。

 

コンパクトなIBERITは、ミラーレスシステムに最適化されたレンズです。様々な撮影シーンで十分に小型であり、かつ申し分ない明るさを備えています。例えば、ポートレート、風景撮影、ストリートスナップにおいて、被写体を背景から鋭く切り出します。IBERITはあなたが撮りたいと思うあらゆるビジュアルイメージを、創造的に実現してくれる高性能マニュアルレンズです。

 

開発中はミラーレスシステムの利点を活かせるように、レンズの小型軽量化に細心の注意を払いました。また、本レンズはフルサイズイメージセンサーとAPS-Cイメージセンサーの双方に対応しています。

 

レンズの設計は伝統的な光学設計技術を踏襲する一方、デジタルイメージセンサーで最高の性能を達成するように最適化されています。本製品はソニーEマウントと富士フイルムXマウントに対応していますが、オートフォーカスと電子絞りには対応していません。しかしながら、IBERITの滑らかなフォーカスリングにより、撮影者はフォーカシングを自分の意志で自在にコントロールできます。オートフォーカスと比べて撮影者の経験値を活かすことができ、創作意欲が増してより個性的な写真を我が物にできることでしょう。

 

プラスチックを多用する昨今の風潮とは対照的に、IBERITは伝統的かつ耐久性に優れた金属製に立ち返りました。IBELUX 40mm F0.85でクオリティを実証済みのアルマイト処理したアルミニウム、フォーカシングシステムのための真鍮など、常に耐久性に長けたマテリアルで製造しています。IBERITは飽きの来ないデザインと高品位な製造技術により、他社製品との差別化を図っています。

 

本レンズは“ジャーマン・エンジニアリング”に基づいています。ドイツで開発とテストを行い、ドイツの品質基準に則って上海の工場で製造しました。言わばドイツ流のものづくりが宿った製品です。

 

IBERITは2016年1月上旬より、35mm、50mm、75mmをカメラ専門店などで販売開始します。24mmと90mmは2016年内に発売の予定です。

 

小売希望価格は型や対応マウントにより異なりますが、480~660USドルになる見込みです。

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総販売元はドイツOSD光学システム開発社(OSD Optic System Development GmbH)です。同社は上海伝視撮影有限公司とドイツIB/Eオプティクスの合資会社です。
www.osd-gmbh.com
info@osd-gmbh.com

OSD Logo

HandeVisionブランドは、ドイツの光学メーカーIB/Eオプティックスと、マウントアダプターのKIPONブランドの製造元である上海伝視撮影有限公司の協業で生まれました。IB/Eオプティクスは自動車や医療関係のアプリケーション、さらには映画や写真用の特殊レンズを手がけるハイエンドな光学系スペシャリスト集団です。HandeVisionの由来は、中国を意味する漢(Han)とドイツを意味するDEを掛け合わせたものです。